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コヨーテとは?
コヨーテクラブとは、酒を飲みながらステージの上で踊っている女の子たちを眺めて楽しむバーである。ゴーゴーバーでは女の子が下着姿で踊っているが、コヨーテの女の子は露出度は高いもののショートパンツにTシャツやビキニなどで踊っていることが通常である。高級店に行くと、衣装もかなり凝ったものとなっている。ゴーゴーと同じように、ステージ上や店内に気に入った子を見かければ、自分の席に呼んで一緒に酒を飲むことができる。一方、ゴーゴーとの大きな違いは、基本的に女の子のお持ち帰りはできない。コヨーテは女の子のかっこよくセクシーなダンスショーが見られるバーラウンジと言ったらわかりやすいかもしれない。

一口にコヨーテと言っても、バンコクには様々なタイプのコヨーテがあり、細かく定義をすることは大変困難である。コヨーテがいったい何なのか分かりにくいという声を多く聞かれるのは、このコヨーテの種類の多さが原因であろう。ただ、それほど難しく考えることはない。基本的にはダンスやバンドのライブを見ながら女性と会話を楽しむ場所である。

コヨーテには、大きく分けると「ゴーゴーバー」と「コヨーテ専門店」とがある。

「ゴーゴーバー」では、ゴーゴー嬢に混ざってコヨーテの女の子が踊っているという状況であるが、正直それほどレベルは高くない。女の子の持ち帰りを目的にゴーゴーバーに来店する人が多いと思うが、ゴーゴー嬢と違ってコヨーテはお持ち帰りができないので、かわいいと思って席に呼んでも「ペイバーできません」と言われ、かなり拍子抜けとなることがしばしばだ。

「コヨーテ専門店」は様々なランクの店があるが、安い店は他の風俗に行くのを辞めてまで行く価値はない。よって、ここでは高級店について記載したい。これらの高級コヨーテ専門店は女の子のレベルもかなり高い。もちろん、料金もかなり高い。料金に関してはそれなりに覚悟しておいた方が良いだろう。コヨーテの女の子は基本的にはお持ち帰りができないが、高級コヨーテ専門店でショーを見ながらかわいい女の子と会話を楽しむのは他の風俗とはまた違った面白さがあるだろう。繰り返すが、コヨーテ専門店は料金はかなり高額であるにも関わらず女の子の持ち帰りは出来ない。エッチ目的の人には向かないことを前提に、楽しんで来て欲しい。また、日本人向けのカラオケ店と違い、日本人をメインの客としているわけではない。よって女の子も日本語は話せない子が殆どである。タイ語が話せない人にとっては楽しさも半減してしまうかもしれない。

前述のように、当サイトではコヨーテ専門の高級店に絞ってご紹介したいと思う。

写真:コヨーテクラブの店内の様子

※(注)コヨーテが絶対にお持ち帰りできないというわけではない。お客と女の子の付き合いの長さや深さなど、様々要因で個人的に女の子と関係を持つことは当然あるだろう。また、全てのコヨーテクラブがお持ち帰り不可というわけではなく、店によってポリシーは様々だ。ちょっと過激なサービスがあったり、ビル内に風呂屋を併設しているようなコヨーテもある。ただ、セクシーさや過激さを求めるのであればゴーゴーの方が上だろうし、コヨーテ併設の風呂屋に行くならスクンビットのタイ古式マッサージ屋に行った方がサービスは絶対に上である。この様なエロ系のコヨーテにどうしても興味がある人は、個別に探してみて欲しい。(ただ、これらの店の女の子はゴーゴーやお風呂屋崩れの女の子が多いことを予め知っておいて損はないだろう。)


コヨーテの遊び方
コヨーテは、女の子が席の横についてくれる普通のバーラウンジに加えてコヨーテのダンスショーやその他バンドのショーなどが見られる場所であるため、特に変わったシステムなどはない。よって、ここでは簡易的にコヨーテの遊び方を紹介したいと思う。

●コヨーテに入店するとボーイに席に案内される。店内を見て座りたい席があればボーイに言ってみよう。OKならそのまま案内してくれるだろうし、NGならその近くの席に案内してくれるだろう。

●席に座ると、飲み物や食べ物を注文しよう。飲み物を1杯単品で注文することもできれば、ボトルを注文してキープすることもできる。

●その後はコヨーテやバンドのショーを楽しみながら、店内に気になる子がいれば席に呼んで一緒に酒を飲むことができる。女の子のドリンク代は、時間でサービス料と飲み物代の込み込みパッケージ料金を設定している場所もあれば、席に着くサービス料とは別に1ドリンクごとに料金をとられる場所もある。料金体系は店によって違うため、詳細は店で確認して欲しい。(参考程度であるが、2時間の利用でチップ別で一人あたり3000〜5000バーツ程度が料金総額の目安であろう。これも注文する食事やドリンクの量によっても変動するので、お店でしっかり料金の確認をして欲しい。)

●女の子を席に呼んだら、基本的にはその子と酒や会話を楽しむだけだ。ちなみに、複数の女の子を席に呼ぶことも勿論できる。当り前ではあるが、複数の女の子を呼ぶ場合は人数分のサービス料とドリンク代を支払う必要がある。

●お帰りの際は、女の子へのチップを忘れないでほしい。もちろん、チップの料金に決まりはないが、雰囲気的に100バーツという訳にはいかない。女性一人について500〜1000バーツ程度ずつのチップをあげるの一般的である。


お勧めのコヨーテ
スクンビットで有名な高級コヨーテは2店ある。ソイ11にある「セントモーリッツ」とソイ23にある「S23」だ。
「セントモーリッツ」と「S23」の場所は、こちらの地図を参照して欲しい。

セントモーリッツ
セントモーリッツはスクンビットのソイ11の奥にある。バンコクでも最高級のコヨーテクラブと言っていいだろう。女の子の質、ショーの質ともに非常に高い。会員制クラブであるため、1年間有効のメンバーシップを購入する必要がある。メンバーシップの料金は現在のところ30,000バーツ。その他、来店の度に女性のドリンク代がかかる。(女性ドリンク代は2時間で3,000〜4,000バーツ程度のパッケージプランがある。)料金に関しては常に変動するので、詳細は店に直接問い合わせて欲しい。

住所 : 32/2 Sukhumvit 11, Sukhumvit Rd, Klontoey Nur, Wattana, Bangkok 10110
電話 : 02-651-1818
Web : http://www.stmoritzbangkok.com/


S23
S23はその名前のとおりスクンビットのソイ23にある。高級感のあるコヨーテクラブであるが、トップレスのコヨーテのショーがあるなど、ゴーゴーに負けないセクシーなショーも楽しめるコヨーテクラブだ。女の子の質、ショーの質ともにしっかりしている。会員制クラブであるが、会員でなくても入店できる。メンバーシップの料金は現在のところ20,000〜100,000バーツのプランが用意されている。その他、来店の度に女性のドリンク代がかかる。(女性ドリンク代は2時間で2,000バーツ程度のパッケージプランがある。)料金に関しては常に変動するので、詳細は店に直接問い合わせて欲しい。

住所:112 Sukhumvit Soi 23, Khlong Toei Nua, Wattana, Bangkok 10110
電話:02-664-0945
Web : 参考サイト



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スクンビット通りは、タイ・バンコクにある大通りである。スクムウィット、スクムビットと表記されることも多い。スクンビット通りではエッチ系のマッサージ店、ゴーゴーバー、援交カフェと言われているテルメ、コヨーテバー、カラオケなど、ありとあらゆるバンコクの夜遊びが楽しめる。まさにバンコクの夜遊びの中心地、バンコクの夜遊びの集大成と言っていいだろう。一方、遊び方を知らないとボッタクリ、スリ、盗難など思わぬトラブルに会いかねない。また、日本人向けの店やファラン(白人)向けの店など、店によって客層が大きく変わる。行く店を間違えると楽しさも半減してしまうだろう。このサイトでは、日本人がバンコクで縦横無尽に夜遊びができるよう、情報を共有していきたいと思う。

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