スクンビット夜遊び地帯の全体マップ。
タイの道の作りはとても分かりやすい。タノンと呼ばれる大通りがあり、大通りから出ている路地のことをソイと呼んでいる。スクンビット通りは、タイ語では「タノン・スクンビット」であり、スクンビットから出ている路地は「スクンビット・ソイ○○」と呼ぶ。例えば、上のMAP2の中のMAP3あたりを例にすると、大きな黄色い通りがスクンビット通り(タノン・スクンビット)であり、南側に伸びている路地が「スクンビット・ソイ26」という呼ばれ方をする。スクンビットの夜遊び地帯で店の場所を覚える場合は、まずはどのソイに何があるのかを覚えることが重要である。各ソイごとにかなり雰囲気が違うため、ソイを覚えることは非常に重要だ。
ざっくりではあるが、次のように覚えてしまえば大きな失敗はないだろう。
ゴーゴーバー: ソイ4(ソイナナ)とソイカウボーイ(ソイ21と23の間)
古式マッサージ: ソイ26
援交カフェ: ソイ15
カラオケ: ソイ33(一部ソイ31)
コヨーテ: ソイ23
もちろん、ここに記したソイが全てではない。例えば、古式マッサージはソイ22や33や37あたりにもある。しかし、どの店も女の子やサービスの質に疑問がある店が多い。カラオケもソイ22やソイ39などにも沢山あるが、雑多な印象が強い。
ソイについて一つ注意事項。スクンビットの場合は通りの北側はソイの番号は奇数であり、通りの南側はソイの番号は偶数となる。当然ではあるが、各ソイの間隔が異なるため、南北でソイの番号はかなりずれてしまう。(例、MAP4で北にあるのがソイ31、33であるが、南にあるのはソイ22である。かなりずれている。) |