テルメでの遊び方を、大まかな順を追いながら説明する。
●テルメは地下1階にある。表から階段で地下に下りて入店すると、左手にカウンターがある。まずはここで飲み物を買おう。テルメはバー&コーヒーショップであるため、1ドリンク必須である。ただ、ゴーゴーのように高額ではなく、普通のバーの価格であるため心配する必要はない。入店したら、まずはこのカウンターでビールやコーラなどを買おう。
●店内では、女の子たちが両側にズラッと並んで客を待っている。まずは店内をグルっと一周して、女の子の品定めをしよう。一周している最中は女の子たちからほほ笑みの視線を浴びまくるのでちょと恥ずかしいが、こちらもニコニコしながら女の子たちのチェックをしよう。
●1周した時点で、気になる子がいればその子に話しかけてみよう。立話しをしても良し。適当に席に座って話しをしても良し。特にルールはない。女の子の多くは簡単な日本語を話せる可能性が高い。まずは日本語で話しかけてみて、ダメなら英語で話してみよう。この時、テルメの女の子たちはテルメで働いているわけではなくあくまでフリーの娼婦であるため、女の子にドリンクを買ってあげる必要はない。
●女の子と話しをし、お持ち帰りをしたければ価格交渉に入ろう。もし違う子が気になるようなら、適当に話を切り上げて別の子のところに行っても良し。店内に気に入った子がいなければ、とりあえず適当な場所に座って別の女の子が来るのを待とう。女の子はテルメに属しているわけではないので、出勤も自由だ。つまり、どの女の子がいつお店に来るかは全く分からない。長くいろいろな女の子が出入りするの待つのも楽しいが、気に入った子がいれば早めにお持ち帰りをして、もう一度テルメに戻って2回戦なんてのも良いかもしれない。
●さて、お持ち帰りする子を決めたら価格交渉だ。ゴーゴーなどではお持ち帰りの料金は店ごとに大まかに決まっているが、テルメでは女の子次第だ。ルックスの良い人気の子は強気の価格を言ってくるし、お客をとれない女の子は価格交渉も弱気だ。ここでは、ショート(エッチ1回で女の子が帰る)とロング(朝4時か5時頃まで一緒にいてくれて、通常エッチは2回)の価格の大まかな基準を示しておこう。ただし、ほとんどの女の子はロングはNGであるため、ロングの料金は参考程度である。
・人気嬢:ショート3000〜4000バーツ、ロング5000〜6000バーツ
・普通嬢:ショート2500バーツ、ロング4000バーツ
・不人気嬢:ショート2000〜2500バーツ、ロング3000〜4000バーツ
テルメでは、不人気嬢以外はなかなか価格交渉には応じてくれない。上記の基準を目安にして、女の子とを軽く価格交渉をしてみて、価格が落ちなそうならそれが最終価格だと思い、連れて帰るかどうかを決めよう。ただし、値段を聞いてみて、何も交渉をしないというのも避けて欲しい。また、相手がちょっとかわいいからと言って、我を失って高額の料金でボッタくられないように注意してほしい。女の子から「日本人は簡単だ。チョロイチョロイ。」と思われると、全体的な価格の上昇につながる。それでなくても、バンコクは夜遊びに限らず物価が上昇気味である。テルメの相場はあくまでも2000〜2500バーツである。ほとんどの子がその価格でOKしてくれるはずだ。そこを基準に交渉を進めよう。テルメでショートが5000となる日が来ないよう、みんなで協力して価格上昇を抑えてほしい。
テルメの傾向としては、ロングをOKしてくれる女の子はかなり少ない。学生だったり昼間の仕事をしていたりなど様々な事情があるためだ。
●女の子と価格交渉が終わったら退店だ。前述のように、退店時にテルメに対して連れ出し代を支払う必要はない。女の子と堂々と退店しよう。基本的には自分のホテルに連れ帰るのが普通であるが、テルメの上の連れ込み宿があるので、何かの理由で連れ帰れない人は上の連れ込みホテルを利用したいと女の子に告げよう。
●女の子とエッチを済ませ、女の子が帰る段階となる。エッチ代はこの時に支払う。テルメでの価格交渉で決定した価格を支払えばよい。それ以上を要求してきても払う必要は全くない。
ちなみに、ロングで交渉をして連れ帰ったが、気が変ってショートにしたい場合は遠慮なく告げよう。ただ、ショートでの価格交渉をしていないため、事後の価格交渉が必要となる。基本的には2000〜3000バーツを基準に話を進めれば特に大きな問題にはならないだろう。チップだが、タクシー代の100バーツを渡しあげるのが通例だ。(特にサービスが良かった子や今後も仲良くしたい子には500〜1000バーツくらいあげる方がよい。)
●テルメの注意点だが、あくまでもフリーの娼婦であるため、中には手癖の悪い女がいる。ゴーゴーやカラオケの女にも手癖の悪いのがいないわけではないが、テルメは何か問題があってもクレームを言う先がないため、危険度も高いと認識しておいた方がいい。現金や金目の物の管理はしっかりしておくことをお勧めする。もう一つの注意点だが、テルメにはオカマは入店することはできない。よって、店の回りをウロウロしている妙に奇麗またはかわいい女は、ほぼオカマだと思ってよいだろう。
また、これは注意点と言うよりお願いに近いが、女の子ができるだけ多くのお金をお客から欲しいと思うのは自然な考えで、中には高値を吹っかけてくる嬢もいる。テルメにいくらでも女の子はいるので、できる限りショート2500バーツ、ロング4000バーツ以上の値段を言ってくる子に対しては「No Thank You」と言って断って欲しい。最近、テルメもゴーゴーバー同様に値段が急激に吊り上げられて来ている。テルメが適正価格で遊べる場所で有り続けるよう、値段の吊り上げには断固とした態度で対応して頂きけたらと思う。 |